長年愛用していた電子レンジの汚れ。もう落とせないだろうと諦めてはいませんか?
今回は電子レンジのクリーニングということで、重曹とクエン酸を使った電子レンジの簡単な掃除方法を紹介します。
重曹とクエン酸を使えば電子レンジの長年の汚れも簡単にキレイにクリーニングできますよ!
- 電子レンジの汚れの原因を知りたい人
- 電子レンジをキレイする掃除方法を知りたい人
意外と簡単にクリーニングできるので、大掃除でなくても日ごろからできる掃除方法ですよ!
電子レンジの汚れの原因は「食べ物に含まれるたんぱく質や糖分、油」
電子レンジの汚れの原因は主に温めた食べ物に含まれるたんぱく質や糖分、油などです。
また、温めた際に発生する水蒸気から水垢ができたり、落ちた食べ物のカスが何度も温められて焦げ付いたりもします。
電子レンジを使うたびに毎回拭き取るのが一番簡単ですが、毎回は大変ですよね。
電子レンジのクリーニングに必要なものは5点
今回使用したものは以下の5点です。
- 重曹
- クエン酸
- 水
- 耐熱容器
- ふきんやキッチンペーパーなどの拭くもの
どれも簡単に用意できるものなので、掃除しやすいです。
もし、重曹がなかった場合は「セスキ炭酸ソーダ」や「酢」でも代用可能です。
クエン酸がなかった場合は「レモン」や「酢」、「柑橘類の皮」で代用可能です。
「酢」に関しては砂糖が混ざっていないような穀物酢やホワイトビネガーがおすすめです。
掃除の手順
手順は以下の通りです。
手順数は多く感じるかもしれませんが、実際に読んでみると簡単な内容です!
- コップ1杯の水に重曹大さじ1を混ぜてレンジで5分加熱。加熱後は扉を閉めたまま20分放置
- 電子レンジのコンセントを抜き、ふきんやキッチンペーパーをコップに残った重曹水につけて絞り、汚れをふき取る
- 電子レンジを軽く水拭きと乾拭きをして、コンセントを入れる
- 耐熱のコップに水とクエン酸大さじ1を入れよく混ぜて電子レンジで5分加熱。加熱後は扉を閉めたまま20分放置
- 電子レンジのコンセントを抜き、ふきんやキッチンペーパーをコップに残ったクエン酸水に浸して絞り、汚れをふき取る
- 電子レンジを軽く水拭き、乾拭きして完了
電子レンジにこびりついた食品カスは主に酸性なので、酸性の汚れはアルカリ性の重曹を使って掃除をするとキレイに落とせます。
水蒸気によって発生する電子レンジの水垢はアルカリ性なので、酸性のクエン酸を使って掃除をするとキレイに落とせます。
実際に重曹とクエン酸を使って電子レンジをクリーニングしてみた
汚い電子レンジの画像が出てきますので苦手な方はお戻りください!!
掃除する前です↓
どれだけ汚れをため込んだんだ、、、。
汚すぎる、、。(自業自得)
掃除後です↓
まあ、、、掃除前よりかは全然ましになりましたよね!!(笑)
まとめ
今回は電子レンジのクリーニングということで重曹とクエン酸を使った電子レンジの掃除方法を紹介しました。
私ほど汚れをため込む人も少ないかもしれませんが、重曹とクエン酸を使えば電子レンジをキレイにすることができます。重曹とクエン酸の代用品も紹介しているので参考にしてみてください。
今回の記事を参考にみなさんのおうちの電子レンジがキレイになれば幸いです!
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