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懸垂をするときに手が痛くなったり、懸垂以外の「デッドリフト」や「ベントオーバーロー」などの「プル系種目」の筋トレをしたときに握力が先になくなってしまうような経験はありませんか?
そんな時には「パワーグリップ」がおすすめです!
- 懸垂などの「プル系種目」をするときに手が痛くなってしまう人
- 負荷に負けて先に握力がなくなってしまう人
- トレーニングの効率を上げたい人
- パワーグリップの効果と使い方を知りたい人
今回まとめた記事ではこのような人たちの悩みを解決できるようにパワーグリップの効果と使い方をまとめました。
パワーグリップを使用すれば懸垂の回数が伸びるかも!
懸垂をするときに手が痛いのであればパワーグリップで保護
パワーグリップの効果としては、主に以下の3点があげられます。
手のひらの保護
高重量を扱うときには摩擦で手まめができてしまいますが、パワーグリップにより手のひらを保護することができます。
まったく手まめがなくなるわけではありませんが、使用することでかなり軽減することができます。
握力の補助
パワーグリップはベロの部分を懸垂の持ち手やバーベルにくくりつけることで握力を使うことなくトレーニングができます。
また、素手では汗で滑ることもありますが、パワーグリップを使用することでグリップ力も上がります。
握力と滑る心配がなくなってトレーニングに集中できます!
手首の保護
パワーグリップは手首の部分で固定するので、手首が変に曲がることを防ぐことができます。
けが予防としてもおすすめです。
パワーグリップの選定方法
パワーグリップには様々な種類があります。
それぞれ紹介しますので自分に合ったパワーグリップを検討してみてください!
素材
パワーグリップの素材は主に以下の三種類あります。
- ラバー素材
こちらがパワーグリップの主流素材になります。グリップ力が高く、革素材よりも安価です。
ただし、革素材に比べると耐久性が劣り、摩耗によりラバーがすり減ってしまうことがあります。 - 革素材
革素材なので馴染むまでに時間がかかりますが、馴染んでからはグリップ力はラバー素材より高くなります。こちらは生地が薄いため、人によっては握力補助の効果が薄れたり、手のひらが痛くなってしまうこともあります。 - 繊維素材
こちらは耐久性はないので他の二つと比較すると高重量を扱うことは難しいですが、手のひらの保護を目的として使用するのが良いですね。
ベルトのサイズ
ベルトサイズは手首の周囲で決まり、各メーカーはS,M,Lといったサイズで出しています。
購入前に自分の手首の周囲を測り、メーカが推奨するサイズで購入しましょう。
ベロのサイズ
ベロの幅が広いものだとしっかりと手のひらを保護できます。
幅が狭いものだと手のひらを保護できる面積は減ってしまいますが、持ち手に巻き付ける際に巻き付けやすくなることがメリットです。
ベロの長さに関しては好みがありますが、ダンベルやバーベルの周囲からすると16㎝程が使いやすいと思います。
最初は手のひらを保護できるようにベロの幅が広いものでラバー素材のものがおすすめです!
実際にパワーグリップが置いてあるお店があれば試着するのが良いと思います。
パワーグリップの使い方
まずは手首にパワーグリップのベルトを巻き付けます。
この図のようにダンベルやバーベルの持ち手部分にベロを巻き付ければ手のひらの保護と握力の補助ができます!
king2ringのパワーグリップを4年間使った感想
私が使用しているのはking2ringの「ラバー素材」、「Sサイズ」です。
やはりラバー素材なので摩擦でラバー部分がすり減っています。ただ、4年間使用してもこのレベルのすり減り具合なので、まだまだ使用は可能です。
また、手首を保護する部分の布が剝がれてきてしまいました。
こちらも切ってしまえばトレーニングに支障はでないレベルの破損です。
4年間使用してもトレーニングに問題のないレベルの劣化です!
4年間以上使用できて価格も安価なのでだいぶコスパが良いと思います!
今回紹介したking2ringのパワーグリップはこちらから購入できます。
まとめ
今回は懸垂をするときに手が痛い人必見な、おすすめのパワーグリップの効果と使い方、使用レビューをまとめました。
プル系種目、懸垂をするときに手が痛くなってしまう人、握力が先になくなってしまう人はパワーグリップがおすすめです。
トレーニングの質を上げるためにも是非検討してみてください!
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